出演者 【映画】宮城野 オフィシャルサイト
映画『宮城野』 江戸の裏町・・・情に生きた女、業に消えた男
毬谷友子
宝塚歌劇団出身。
87年にロイヤルシェイクスピアカンパニー芸術監督エイドリアン・ノーブルに師事。それをきっかけに、野田秀樹、坂東玉三郎、ロベール・ルパージュ、蜷川幸雄、串田和美、鈴木清順等、国内外のアーティストから存在感のある稀有な女優として、絶大な信頼を得、現在に至る。 芸術祭優秀賞、芸術選奨文部大臣新人賞など受賞歴多数。4オクターブ近い音域を駆使したライブコンサートでも活躍。

トップ舞台女優として揺るぎない実力と評価を得ている彼女が、いよいよ満を持しての映画主演に望む!
 
「私にとって、『夢二』以来の大きな映画です。父、劇作家.矢代静一が生涯作品のテーマとして追い求めていた「魔性と聖性」を持った女性、その原点ともなる娼婦「宮城野」。全身全霊をかけて、演じたいと思っています。想像もつかないような、華麗で哀しい映像が出来上がりますよう、祈っています。」

【公式ホームページ】  http://www.mariyatomoko.com/
六代目・片岡愛之助
72年大阪生まれ。
81年に十三代目片岡仁左衛門の部屋子となり、南座で初舞台。92年に片岡秀太郎の養子となり、大阪・中座で六代目片岡愛之助を襲名、94年名題昇進。国立劇場優秀賞、大阪舞台芸術新人賞など受賞歴多数。一般家庭に生まれながら実力が認められ、歌舞伎界の御曹司としての道を進んだ生い立ちは、伝統芸能の世界においても異彩を放つ。
 

歌舞伎の明日を担うホープとして「ラブリン」の愛称で女性ファンの圧倒的支持を得、映画・テレビでもブレイク必至の彼の新境地に大注目!
「脚本に込められた古典芸能への愛とそれを映画に結びつける発想。内容といい手法といい、これはきっと今までに観た事のない面白い作品にとなる!と確信して出演させて頂く事にしました。、矢太郎という役柄に込められた人間の持つ業というものを深く掘り下げて、この映画に挑戦していきたいと思います。」

【公式ホームページ】  http://www.ainosuke.com/
樹木 希林
1943年 昭和18年1月15日。 東京神田神保町デ生マレル。
18才で文学座ニ入所、4年後フリーになる。 TVドラマ・映画・CM多数。 やっと65才になって年金支給され、満足な人生を送っている。
 
 
 
 
 
 
 

以上、ご本人自筆のプロフィールです。シナリオを一読するや「この作品は私が出るべき!」と意気込みを語ってくれた名優の演技をお楽しみに!
國村 隼
55年生まれ。カンヌ国際映画祭カメラ・ド-ル賞受賞作 『萌の朱雀』で主演を努め、『SILK』(08公開)『KILL BILL Vol.1』『ブラック・レイン』など多数の海外作品にも出演、今や映画界になくてはならない実力派。国内では『日本沈没』『交渉人真下正義』『半落ち』『銀色のシ-ズン』『チ-ム・バチスタの 栄光』『パコと魔法の絵本』など多数の映画に出演。

正に骨太の演技派俳優の名にふさわしい彼が、謎の男・写楽像をいかに表現するのか?全てはまだ闇に包まれている…
佐津川 愛美
88年生まれ。静岡県出身。 05年映画『蝉しぐれ』でスクリーンデビュー。新人としては異例のブルーリボン賞助演女優賞にノミネートされる。同じく05年『がんばっていきまっしょい』で連続ドラマデビュー。後、注目株の女優として着実にキャリアを積み、07年の映画『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』で見せた高い演技力でも評価を集める。
 
 
 
 

充実のベテランキャストに囲まれてただ一人、美少女・おかよを演じる彼女だが、そのキャラクターも決して一筋縄ではいかないこの映画…揺れる女心の行方は、はたして…?

【公式ホームページ】
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